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2011年05月25日

孤独的なポエム

これは2011年4月26日に
作ったポエムです。



『海のそこ』


ぼくは

海のそこにいる

ぼくは

真っ暗な海のそこにいる

どうしてそんなところにいるのか

ぼくにはさっぱりわからない

ただ

気がついたらここにいた

ぼくは

何者なのか

ぼくは

どこへ行きたいのか

ぼくは

何をしたいか

それさえも

わからない

あれ、

ぼくって

だれだろう。




この詩を書いた時の私の心境は
[ぼく]と一緒だったかもしれません。
渡嘉敷島で留学しているなかで
心に不安が積もって
この詩ができました。
私はこの詩が好きです。




Posted by たむきょん at 18:17│Comments(3)
この記事へのコメント
中学校3年生の頃の自分を思い出しました。

何のために生きているのか、
今自分がもがいていても誰の目にも気づいてもらえてないのであろうか、
私は消えてなくなってもいい存在なのではないか、
私が生まれてきた意味は何なのか…。

それまで将来について深く考えていなかった自分が、将来の職業を決めるきっかけでした。前向きに物事を考える人間になりました。
いつもいつも授業中に(ユウには言えないけど!)詩を書いて自分の気持ちを整理していたなぁ…。

いつも素直なたむきょんちゃんのポエム。大好きです。
Posted by ユウ母 at 2011年06月08日 23:02
ユウ母さん
コメントありがとうございました。
この詩は私自身の心境をはじめて描いた詩なので
詩を書いた後
気持がすっきりしました。
こういう風に詩を書いて
心のもやもやを解消することも大切なんですね。
これからも
たむきょんのポエムをよろしくお願いします。
Posted by たむきょん at 2011年06月12日 12:17
きょんちゃんは、とても詩が上手だね。
Posted by なな at 2011年10月01日 17:23
 
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